航空券の種類について紹介します。
全ての航空券の基本になるのがこの航空券です。
発行日より1年間有効で、予約の変更、経路の変更、航空会社の変更、払い戻しなどが可能です。
ただし、エコノミークラスのノーマル航空券には2種類あり、途中降機、乗り換えにのみ制限のあるY2ノーマル航空券は、ノーマルYの運賃より少し割安になっています。
IATA(国際航空運送協会)に加盟している全ての航空会社に共通の特別運賃です。
エコノミークラスの周回旅行に利用できます。
予定に合わせてどんな航空会社でも利用できるので、スケジュールが自由になり、便利なのですが、ゾーンペックスや格安航空券よりも割高です。
有効期間も行き先によって違います。
ちなみにヨーロッパ、北米行きで3ヶ月間です。
経路変更、予約変更はできません。
取り消し、払い戻しについても所定の手数料がかかります。
各航空会社が独自に運賃を決めてある航空券が正規割引運賃です。
IATAペックスとは違い、往復とも同一航空会社利用が原則です。
航空会社が親しみやすいように独自に商品名をつけています。
日本航空は「JAL悟空」、全日空は「G.E..T」、ユナイテッド航空は「GO UNITED」などがあります。
航空会社の優先順位は高くなっています。
経路変更、予約変更はできません。
取り消し、払い戻しについても所定の手数料がかかります。
ゾーンペックスには早期予約・購入することによって更に割安になる「早割」運賃がありますが、早割運賃は「予約後72時間以内」に航空券を発券しないと自動的にキャンセルされてしまったり、後で差額運賃を請求されるなど、運賃が安い分、制限がきつくなっています。
もともとは旅行会社がパッケージツアー用に利用する団体運賃の航空券を個人にバラ売りしているものです。
従って旅行会社でのみ購入できます。
定価がないので、旅行会社によって価格が違ってきます。
制限も、パッケージツアー用というのが基本になっているので、帰国便を確定した短期間のFIXタイプの航空券が主流ですが、有効期限の長いものや、帰国便の変更が可能なもの、片道航空券などいろいろな種類があります。
制限がきついほど運賃は安くなりますが、ゾーンペックスの早割運賃のように、発売期間や購入期限の制限はほとんどありません。
ペックス運賃に比べて、航空会社の優先順位が低いため、繁忙期などは席が取れないこともあります。